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宿題アレンジ

漢字が大好きな小1の娘。
以前は、宿題の他に自分から進んで
「今日は漢字ノート、あと20ページやる!!」
などと無茶な目標を立ててがんばっていました。
(もちろん達成できず寝てしまうのですが)

ところが最近、宿題の漢字さえ鉛筆がなかなか進みません。
ノートを前に嫌がって、ため息をついているのです。
聞いてみたら、
「だってめんどくさいんだもん。それにつまんない。」
との返事。
確かに、
「赤赤赤赤赤赤・・・」とただ同じ漢字を繰り返し練習する作業は
単調で面倒くさくてつまらないものです。
やらされている感たっぷりです。

「じゃあ、その漢字を使って短い文を作ってみたら?」
と提案。
「そんなことしたら字数かせぎだとかって先生に怒られるよ」
と娘。
「だって楽しく勉強した方が頭に入るっしょ」
と私。一緒に文を考え始めました。

「例えば”赤”だったら”おさるのおしりはなぜ赤い”とか
”口”だったら”口さけ女の口はすごく大きいらしい”とかさ。
面白い文を考えてごらん。」

すると・・・
娘はワクワクした顔でいろいろと考え始めました。

「それいいね!」とか
「いろんな言い方を使って工夫してごらん。
作文の練習にもなるよ。」
などと合いの手を入れるのがポイントです。

簡単な文であれば自分なりに作ることができるので
あっという間に宿題は終わりました。

さて、学校の先生に
「あなただけこんな書き方ではダメです」
「これじゃあ漢字の練習にはなりません」
などと言われて帰ってくるかと想像していたのですが、
意外や意外、先生は大きな花丸と花丸シールまでつけて
ノートを返してくれたのです。

KIMG0057.jpg

その日以来、娘は
喜んで漢字の宿題をやるようになりました。

学ぶことは、本来楽しいもの。

特に低学年のうちは
たくさんやらされて勉強嫌いになるくらいなら
ちょっとずつでも遊びの中で楽しく学ぶ方が
長期的に考えると効果が高いのではないかと思います。



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2017-02-28 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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学びのベース

先日、授業ファイルを通したご家庭とのやり取りの中で
「とても楽しそうに教室に通う我が子を見て
Lead で勉強を続けてきて本当によかったと思います」
というコメントをいただき、涙が出そうになりました

その生徒さんは当初、とても自己肯定感が低く
勉強全般に対して意欲がなかなか育ちにくい状態でした。
間違うことを極端に恐れていて
何かちょっとケアレスミスをしただけでも
一瞬で表情が凍りついていたのを思い出します。

何か教えようとしても全く受け入れず、
ひたすら自分のできることだけを選び
おしゃべりをしながら取り組む期間が続きました。

教師としては忍耐の日々でしたが、
毎回できたこと、頑張ったことを認め賞賛し
とにかく自己肯定感の回復に努めました。

間違うことは悪いことではないということ、
説明を聞いて修正して
次に活かせばいいのだということを
毎回さりげなく伝えながら。
時には私自身が、間違えて見せたりしながら。

そんな授業を繰り返す中で
少しずつその子の顔から
恐怖心や警戒心が薄くなっていったのです。

今はキラッキラした目で私を見て
自分が気付いたことを一生懸命伝えてくれたり
「一緒に問題読もう!せーのっ!」
と誘ってくれたりします。
時々ではありますが、
解説も素直に聞いてくれるようになりました。

ここまで来るのに
ものすごく時間はかかっているのですが、
その子の中にやっとうっすらと
学ぶベースができつつあるのかなと感じています。

そのベースがなければ
きっとどんなに勉強をたくさんやらせても
いつか崩れてしまうのだろうと思います。

”学ぶことは、本来楽しいことである。”
その実感こそが、
子どもたちが本当に必要とするものなのではないでしょうか。

Lead に来る生徒さんたちの笑顔とエネルギーが
それを実証してくれています。

2017-01-17 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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クリスマスに寄せて

今年は私の大好きな秋が無い!と残念に思っているうちに
いつの間にかもう、クリスマスでした・・・
Lead の事務局前の定禅寺通りは
連日沢山の人で賑わっています。

KIMG0045.jpg

人混みが非常に苦手な私は
毎年そのきれいな光の中を
そそくさと足早に通り過ぎて帰ります。
皆さんはどうぞゆっくりとお楽しみくださいませ。

今年もたくさんの生徒さんや親御さんたちと
出会うことができました。

それぞれに様々な悩みや課題を抱え
「何とかしたい」とLead のドアを叩いてくださった皆さん。
一つひとつの課題を整理しながら
私たちも「何とかしたい」気持ちで
日々奮闘しています。

年の瀬ですので、あらためて私たちの基本的な考えやスタンスを
いくつかご紹介したいと思います。

①困難や課題は誰にでもあって、その大きさが人によって違うだけです。
したがって「障害」を特別視していません。

②「障害」は「病気」とは違うので、完治するものではありません。
でも、それとうまく折り合いをつける方法を見つけることはできます。
そして、今の生きづらさを和らげていくことはできます。

③学校の勉強についていくこと、周りのレベルに追いつくことよりも
その子の中での成長に最大の着眼点を置きます。
なぜなら、周りに無理に合わせようとすることは
困難を抱えている子どもたちをより苦しめることにつながり
適切なサポートとは言えないからです。

④将来について必要な準備をしておくことは大切ですが
心配しすぎることや悲観する必要はないと考えています。
子どもたちの可能性を信じているからです。
実際、社会に出て自分のよさを活かしたくましく生きている
元生徒さんたちを、たくさん見てきています。

⑤自己肯定感を健全に育てておくことこそが
将来の自立を助け、何があっても生き抜くための力につながります。
自己肯定感は
自分のいいところもダメなところも丸ごと
家族や信頼している人たちに愛されることによって
初めて育つものです。

今までもこれからも
こうしたスタンスをお伝えし、丁寧に対話を重ねながら
一人ひとりの生徒さんにとって最良のサポートができるよう
努めてまいります。

Lead では新規の方も会員の方も
ご相談はいつでも承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください・・・

※年末年始休業:12/30~1/3

2016-12-25 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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一緒に成長するということ

様々なタイプの子どもたちと授業をしていると
日々新しい発見があることに気付きます。

何年経験を積んでも
どんなに勉強しても
そんなことをいとも簡単に超えてしまうような
新しい気付きを
子どもたちは毎日、私たちに与えてくれます。

自分の行っているサポートが
その子にとって適切な、よいサポートなのかどうかは
その子の反応や表情で確認できます。
間違っている場合はちゃんと
子どもはサインを出してくれるのです。

専門的に勉強しているとはいえ、
私たち一人ひとりもまた
発展途上の不完全な人間です。

それを自覚し、子どもたちから発せられるサインを
見逃さずに受けとめられるかどうか。
もし間違っていたのなら
誠実に認めて、修正していけるかどうか。
支援者として
やはりそれが一番大切なことなのだろうと思います。

Leadの授業報告会で先生方の報告を聞いていると
そのことを皆、よく理解していることが伝わってきます。

どんな子どもにも絶対にうまくいくマニュアルなど存在しません。
そんなに簡単なことではありません。
でもだからこそ、日々新しい発見があり学びとなり
私たちも一緒に成長している気持ちになれるのかもしれません。

大変だと感じることも面白いと思えることも
こうやって仲間たちと共有しながら、
子どもたちが笑顔になれるような授業を
これからもつくっていきたいと思う今日この頃です。

2016-11-18 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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10月の座談会を終えて

今月のLead座談会のテーマは
「自分に合った進路選択」。

お子さんの発達に課題がある場合、
その進路について親御さんが非常に悩むのは
当然のことです。

中学校は公立と私立で対応は違うのか、
高校はどんな選択肢があるのか、
大学には進学できるのか、
将来の就職はどういう形態があるのか。
そして、
いつか自立して自分の足で
幸せに生きていってくれるだろうか・・・

そうした疑問や不安に対して
私たちが知り得る限りの情報と
大切にしたいポイントを
伝えさせていただきました。

講師・三浦の一言一言を
一瞬も逃さず、丁寧に受けとめようとする
親御さんたちの真剣な眼差しが印象的でした。

愛情が深いゆえに
将来への不安も大きいわけですが、
”心配しすぎる”ことは
お子さんにとっても親御さんにとっても
時に大きなストレスになってしまいます。
だからこそ、
知りたい情報が適切に与えられることが
必要なのですね。

そして、将来のためだけではなく
”今、幸せであること”を大切に
今後も子どもたちをサポートしていきたいと
思っています。

これからも定期的に開催する座談会を通して
親御さんたちが知りたい情報や
子どもたちへのサポートのコツなどについて
お伝えしてまいります。
取り上げてほしいテーマなどございましたら、
どうぞお気軽にお声がけください!



2016-10-31 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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