”ワクワク学ぶ”のお手伝い

今月のLead授業報告会では
生徒さんたちの成長の様子が
いつもにも増して多く報告されました。

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「作文が苦手だったが
今年の夏休み宿題の作文は
自分でほとんど書けていて驚いた」

「今年に入ってから
Leadでやったことの吸収力がすばらしく、
本人も自信をつけて楽しくなってきたようで
宿題にも、より意欲的になった」

「以前は離席が多く落ち着かなかったが
本人の好きな活動を最初に取り入れたら
授業に集中できるようになった」 
などなど・・・

定禅寺教室に来る生徒さんの顔は
確かに昨年より自信に満ちていたり
ニコニコと楽しそうです。

勉強するということを
”つらいこと”ではなく
”ワクワクすること”にシフトしていくことは
ベースづくりとして
本当に大切なことだと実感しています。

安心して楽しく学べる場があれば
子どもたちは自分から学ぼうとしますし、
大人が想像もしない角度やスピードで
成長してくれることがあるのです。

先日の保護者向け座談会の報告や
海外のソーシャルシンキングの取り組みについて
先生方にご紹介したりと、
今回のLead授業報告会も
盛り沢山の内容で終えました。

子どもたちと保護者の皆さん。
どちらにも寄り添いながら
スタッフ一丸となって
学習面・心理面でのサポートを続けてまいります。

2016-09-19 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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9月の座談会を終えて

9月のLead座談会が、先日開催されました。
残暑厳しい中足を運んでくださった保護者の皆さん、
ありがとうございました!

はじめに、理事長の畠山から
日頃より講演会や著書で多くの方にお伝えしている
自己肯定感についての話をさせていただきました。
畠山からのシンプルな問いに、
真剣に考え込む保護者の皆さんの表情が印象的でした。

今回の座談会のテーマは「イライラ対処法について」。
日々忙しく子育てをしていると
どうしてもイライラしてしまうことがあります。
参加していただいた皆さんから
まずは普段のご様子について
率直にお話をしていただきました。

毎日の子育てについては
圧倒的に母親の負担が(一般的には)大きい中で
うまくいかず悩んだり、自己嫌悪に陥ったり
孤独を感じるお母さんは本当に多いと感じます。
そんなつらさを同じ立場の人たちと
わずかな時間でも共有できたことは、
とても意味のあることだったのではないかと思います。

私たちスタッフからは
そうして出てきたイライラを客観的に分析し
要因や背景、対処法の例を
いくつかご紹介させていただきました。

お伝えしたかったことは
「その子が悪い」のではなく
それぞれの難しい状況には要因があるということです。
そして、対処法を「その子に合わせて工夫する」ことで
状況を好転させたり
イライラを軽減することはできるということです。

参加してくださった方のお一人、森様からは・・・
「最初は不安を抱きながらの参加でしたが、
他のお母さんたちの体験談を聞くこと・自分からお話しすることで
悩んでいた問題を共有し 共感し 終わる頃には笑顔に変わる!
そんな素敵な会でした。次回の座談会も楽しみに待ってます。」
とのご感想をいただきました。
ありがとうございます

明日からも続く子育てライフに、何か一つでもお役に立てれば
本当に嬉しく思います。

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畠山と最後に写真を撮ってくださった森様。

次回のLead座談会は11月に開催予定です。
お子さんがLead会員の方以外でもご参加可能ですので
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください・・・




2016-09-09 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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テストが返ってきたら

長かった夏休みも終わり、
学校生活に戻っていった子どもたち。
休み明けをスムーズにスタートできているでしょうか?

さて、夏休み中に受けた模試が返ってくる頃です。
受験生はその結果に一喜一憂するものですが
周りの大人は冷静に分析したいですね。

テスト結果の良し悪しは一般的に
点数で判断してしまいがちですが
私たち教師は、まず解答用紙を見ます。

そこから得られるのは・・・
・わからなくても最後まで頑張って取り組もうとしているか
・字の丁寧さから想像できる真剣さ
・ケアレスミスでの失点がどのくらいあるか
・本来できるはずの基本問題で得点できているか
・記述問題にどれだけトライしたか
・・・などなど、たくさんあります。

問題用紙も同時に見て
難易度、前回までのテスト内容との比較も行います。

その上でまず評価できるところを見つけ、
「前回よりスペルミスが減ったんじゃない?」
「時間ギリギリまでちゃんと粘ったんだね、エライ!」
「途中計算ちゃんと書けてるね。大事大事。」
など、生徒さんの頑張りを認め、しっかりほめます。

たとえ点数が以前より下がったとしても
そのことだけで判断するのではなく
解答用紙から見えてくる本人の努力や変化に気付き
それを伝えることが大切だと思っています。
課題を共有するのは、そのあとです。
それも、どこをどう強化していくかを具体的に。

子どもたちの学習意欲は
私たち周囲の大人の対応のしかた一つに
意外と大きく左右されるものです。
自信をなくしている子が少しでも
前を向ける言葉がけをしていきたいですね。



2016-08-31 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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1対1の会話を効果的に

私たちの仕事は普段
生徒さんと勉強をすることがメインですが、
その授業の中で、毎回いろいろな会話を交わします。

授業の最初には最近の様子を聞いたり
授業中ちょっと疲れた様子の時には世間話をしたり
最後は感想を伝えあったり。

そのやり取りを通して
生徒さんのコミュニケーション能力が磨かれるように
実は、意識して会話をしています。

発達支援の必要な生徒さんの中には
話す時相手の顔を全く見ない、
何を聞いても「別に」「はい・いいえ」のみ、
などのお子さんがよく見受けられます。
逆に自分の関心のあることを
一方的に話し続ける子もいます。

そうした生徒さんから要点をうまく引き出したり
あるいはバランスを調整しながら
自然なコミュニケーション体験を重ねていきます。

言語的な表現が苦手なお子さんには
具体例を示すことが大切ですね。
例えば、
「楽しかった」の代わりに使える表現として
「ワクワクした」「面白くて笑ってしまった」「今度は友達と行きたい」
などなど・・・
違う表現を意識的に使うことを提案するのです。
そしてできれば、それらをノートに書き溜めていきます。
具体例の引き出しが溜まり
それらを使う練習を繰り返すことで
様々な表現を身につけていけるようにします。
これは作文の練習にも効果的なようで
実際、とてもいい作文を書けるようになった生徒さんがいました。

聞く側の質問のしかたも大切です。
「昨日の休日はどうだった?」
といった漠然とした質問は基本的にNGですね。
(レベルアップの際にはいいかもしれませんが)

「昨日はどこか行った?」
「誰と、何をして遊んだの?」
など、具体的に答えやすい質問をするのがコツかと思います。

1対1のコミュニケーションで
今、少しずつ地道に自信をつけることが
将来社会に出た時の、その子たちへのサポートにもなると信じて
これからも授業中の会話を楽しもうと思います。


2016-08-17 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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障害の告知を考える

最近、ご両親の意向で
あるお子さんに障害の告知が行われました。

幼少期に自閉症と診断されてから
どのように接し、どう育てていくか
葛藤し悩みながらも
しっかりお子さんを支え続けてきたご両親。

今年度、いよいよ高校受験を迎える歳になり
進路を親子で考えるにあたって
本人とその障害について初めて共有し、
向き合っていくことを決めたのです。

どう伝えるか、どのタイミングで伝えるか
本人の感情の動きをどう受けとめるか
誰にサポートしてもらうか・・・
十分時間をかけて準備し
そして、その日を迎えました。

その子は、最初ショックを受けて泣きじゃくったそうです。
でも、ご両親と話すうちに少しずつ落ち着き
意外とスムーズに受け入れてくれたようです。

ご両親からの報告を受け、その2日後にあった授業では
時間のほとんどをさき、本人とそのことについて
いろいろな話をしました。

生徒さんは、
「最初はショックだったけど、いろいろ思い出していくうちに
小さい頃からの疑問が一気に解決してスッキリした。」
「それにお母さんが、”人より苦手なことはあるけど
それを補う方法を一緒に考えていけばいいんだよ”って言ってたから
うん、じゃあ大丈夫か、って思って。」
と言っていました。たくましいですね。
親子の信頼関係がそこにしっかり築かれていることが
感じられました。

その日を境に、
自閉症だけでなく他の発達障害についても
授業の中でよく質問が出るようになりました。
興味をもって前向きに深く知ろうとしているように見えます。

「今のはもしかしたら、特性からきているのかもしれないね」
「そっかー、じゃあどう考えてどう行動すればいいのかな?」
など、課題に対して具体的に話し合えるようになりました。

告知については、
家族・周囲の受容や心の準備ができているか
本人にとって適切なタイミングか
その後のサポート体制は整っているか
など、慎重に考える必要はありますが、
その上で、告知した方が本人にとっても
家族にとってもいいと思えたなら
きっと次のステップへの第一歩となるのではないでしょうか。

ご両親の心配は尽きませんが
これからは本人と一緒に考えていくことができます。
そして本人も、困ったときに誰かに伝えたり
必要な支援を受けやすくなるのではないかと思います。

今年は受験対策だけでなく、
生徒さんの自己理解のための勉強も合わせて
毎回、盛り沢山の授業になりそうです。


2016-07-31 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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Author:学習能力開発財団       
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