一緒に成長するということ

様々なタイプの子どもたちと授業をしていると
日々新しい発見があることに気付きます。

何年経験を積んでも
どんなに勉強しても
そんなことをいとも簡単に超えてしまうような
新しい気付きを
子どもたちは毎日、私たちに与えてくれます。

自分の行っているサポートが
その子にとって適切な、よいサポートなのかどうかは
その子の反応や表情で確認できます。
間違っている場合はちゃんと
子どもはサインを出してくれるのです。

専門的に勉強しているとはいえ、
私たち一人ひとりもまた
発展途上の不完全な人間です。

それを自覚し、子どもたちから発せられるサインを
見逃さずに受けとめられるかどうか。
もし間違っていたのなら
誠実に認めて、修正していけるかどうか。
支援者として
やはりそれが一番大切なことなのだろうと思います。

Leadの授業報告会で先生方の報告を聞いていると
そのことを皆、よく理解していることが伝わってきます。

どんな子どもにも絶対にうまくいくマニュアルなど存在しません。
そんなに簡単なことではありません。
でもだからこそ、日々新しい発見があり学びとなり
私たちも一緒に成長している気持ちになれるのかもしれません。

大変だと感じることも面白いと思えることも
こうやって仲間たちと共有しながら、
子どもたちが笑顔になれるような授業を
これからもつくっていきたいと思う今日この頃です。

2016-11-18 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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10月の座談会を終えて

今月のLead座談会のテーマは
「自分に合った進路選択」。

お子さんの発達に課題がある場合、
その進路について親御さんが非常に悩むのは
当然のことです。

中学校は公立と私立で対応は違うのか、
高校はどんな選択肢があるのか、
大学には進学できるのか、
将来の就職はどういう形態があるのか。
そして、
いつか自立して自分の足で
幸せに生きていってくれるだろうか・・・

そうした疑問や不安に対して
私たちが知り得る限りの情報と
大切にしたいポイントを
伝えさせていただきました。

講師・三浦の一言一言を
一瞬も逃さず、丁寧に受けとめようとする
親御さんたちの真剣な眼差しが印象的でした。

愛情が深いゆえに
将来への不安も大きいわけですが、
”心配しすぎる”ことは
お子さんにとっても親御さんにとっても
時に大きなストレスになってしまいます。
だからこそ、
知りたい情報が適切に与えられることが
必要なのですね。

そして、将来のためだけではなく
”今、幸せであること”を大切に
今後も子どもたちをサポートしていきたいと
思っています。

これからも定期的に開催する座談会を通して
親御さんたちが知りたい情報や
子どもたちへのサポートのコツなどについて
お伝えしてまいります。
取り上げてほしいテーマなどございましたら、
どうぞお気軽にお声がけください!



2016-10-31 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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色そろばん

先日、ある方から「色そろばん」をいただきました。

KIMG0026.jpg

ちょうど私が担当している生徒さんで
数の概念の理解が難しい生徒さんがいるので
昨日の授業で、早速使ってみました。

すると予想通り、まずそのカラフルさに興味をもってもらえます。
「それ何?何が始まるの?」とワクワク。
まずは使い方の説明を一通りして、
実際に触ってもらいます。

KIMG0027.jpg

小さくてかわいらしく、
子どもにはちょうどいい大きさです。

普通のそろばんと違い、この「色そろばん」の玉は
1列が10個で、真ん中に透明な仕切りがあり
5個ずつに分けられています。
そのため、7だったら「5のかたまりと、あと2つ」など
数を感覚的に捉えやすくなっているのです。

こうした具体物を勉強の中に取り入れることは大切ですね。
勉強といえば「書くこと」「聞くこと」が中心になりがちですが
特に低学年の子どもたちや
書くこと・聞くことが苦手な子どもたちには
こうした具体物がとっても効果的です。

その生徒さんは、置かれた物の数をパッと見た時に
3個くらいまでしかこれまでは認識できなかったのですが
色そろばんで少しトレーニングをしたら
昨日は10個まで、大体予測できるようになってきました。

目で見て、実際に手を動かして操作して、イメージにつなげる。
何より楽しく学べるのがいいですね。
しばらく継続して使い、
位の数→くり上がり、くり下がりの学習にも
ぜひ活用していきたいと思います。




2016-10-23 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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”ワクワク学ぶ”のお手伝い

今月のLead授業報告会では
生徒さんたちの成長の様子が
いつもにも増して多く報告されました。

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DSC_1217 (2)

「作文が苦手だったが
今年の夏休み宿題の作文は
自分でほとんど書けていて驚いた」

「今年に入ってから
Leadでやったことの吸収力がすばらしく、
本人も自信をつけて楽しくなってきたようで
宿題にも、より意欲的になった」

「以前は離席が多く落ち着かなかったが
本人の好きな活動を最初に取り入れたら
授業に集中できるようになった」 
などなど・・・

定禅寺教室に来る生徒さんの顔は
確かに昨年より自信に満ちていたり
ニコニコと楽しそうです。

勉強するということを
”つらいこと”ではなく
”ワクワクすること”にシフトしていくことは
ベースづくりとして
本当に大切なことだと実感しています。

安心して楽しく学べる場があれば
子どもたちは自分から学ぼうとしますし、
大人が想像もしない角度やスピードで
成長してくれることがあるのです。

先日の保護者向け座談会の報告や
海外のソーシャルシンキングの取り組みについて
先生方にご紹介したりと、
今回のLead授業報告会も
盛り沢山の内容で終えました。

子どもたちと保護者の皆さん。
どちらにも寄り添いながら
スタッフ一丸となって
学習面・心理面でのサポートを続けてまいります。

2016-09-19 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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9月の座談会を終えて

9月のLead座談会が、先日開催されました。
残暑厳しい中足を運んでくださった保護者の皆さん、
ありがとうございました!

はじめに、理事長の畠山から
日頃より講演会や著書で多くの方にお伝えしている
自己肯定感についての話をさせていただきました。
畠山からのシンプルな問いに、
真剣に考え込む保護者の皆さんの表情が印象的でした。

今回の座談会のテーマは「イライラ対処法について」。
日々忙しく子育てをしていると
どうしてもイライラしてしまうことがあります。
参加していただいた皆さんから
まずは普段のご様子について
率直にお話をしていただきました。

毎日の子育てについては
圧倒的に母親の負担が(一般的には)大きい中で
うまくいかず悩んだり、自己嫌悪に陥ったり
孤独を感じるお母さんは本当に多いと感じます。
そんなつらさを同じ立場の人たちと
わずかな時間でも共有できたことは、
とても意味のあることだったのではないかと思います。

私たちスタッフからは
そうして出てきたイライラを客観的に分析し
要因や背景、対処法の例を
いくつかご紹介させていただきました。

お伝えしたかったことは
「その子が悪い」のではなく
それぞれの難しい状況には要因があるということです。
そして、対処法を「その子に合わせて工夫する」ことで
状況を好転させたり
イライラを軽減することはできるということです。

参加してくださった方のお一人、森様からは・・・
「最初は不安を抱きながらの参加でしたが、
他のお母さんたちの体験談を聞くこと・自分からお話しすることで
悩んでいた問題を共有し 共感し 終わる頃には笑顔に変わる!
そんな素敵な会でした。次回の座談会も楽しみに待ってます。」
とのご感想をいただきました。
ありがとうございます

明日からも続く子育てライフに、何か一つでもお役に立てれば
本当に嬉しく思います。

IMG_4345.jpg
畠山と最後に写真を撮ってくださった森様。

次回のLead座談会は11月に開催予定です。
お子さんがLead会員の方以外でもご参加可能ですので
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください・・・




2016-09-09 : 財団スタッフ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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